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2020年06月02日(Tue)
【出産あれこれ。A】




さて今回出産の感想を書きたいのですが脈絡ないので箇条書きです。
自分用の記録なのでこれでよいのです。





◉意外と難産

母子手帳によると、分娩所要時間は29時間55分、出血多量(625ml)とのこと。
実際産んでるときは必死で何も意識してなかったけど、後から知って「結構大変だったやん」と感じてます。

ちなみに産む前は、勝手にスピード出産をイメージしてました。
なかなか理想通りにはいかないものです。

とはいえ最後まで頑張って自然分娩できたし(促進剤は使ったが)、母子共に健康だったし、何よりだな、と思ってます。





◉予定日超過めっちゃつらい

予定日5日超過での出産でした。
最後の数週間はほんとに情緒不安定でした。
不安で大泣きしたり、立ち直ったり、また不安になったり…
ホルモンの影響恐ろしい。

加えてコロナの給付金が更なる悩みの種でした。

国の発表では4月27日時点で住民票台帳に記載のある人が対象とのことで、それまでに産まれるかどうかで10万円貰えるか貰えないかが決まるという局面でした。(予定日は4月20日)

結果的には4月25日に生まれ4月26日に出生届出したので、給付対象になりました。
お、親孝行な娘。。。!

妊娠してからずっと「元気に産まれてくれればそれでいい」と思っていたはずなのに、予定日過ぎてからは一変、給付金のために早く産まれて欲しいと思ってしまう自分が嫌でした。
赤ちゃんがお腹の中で過ごす最後の大事な時間なのに、どうして私は自分勝手なことばかり考えてるんだろう…と、自己嫌悪で、赤ちゃんに申し訳なくて泣いてました。

今ならそんな自分を許してあげられる。
10万円ってデカいよね。
綺麗事言っても、結局気にしてしまうのは仕方ないよ、と当時の自分を慰めてあげたい。





◉病棟空いててラッキー!

私の出産の前後数日間、他にお産待ちの患者は全く居ませんでした。
広い陣痛室は貸切状態。
おかげで呼吸に集中出来ました。

なかなか珍しいことだよ〜と先生に言われました。

ちなみに私が産んだ数日後はお産が何人も立て込んで病棟全体がバタバタしてた。
ほんとタイミング良かったな〜と思います。





◉鼻からスイカって全く的を得てない

陣痛の痛みは鼻からスイカなんていうもんだから、てっきり「陣痛=赤ちゃんが出るとき膣が裂ける痛み」だと思ってたんです。

でも実際は全く違って、赤ちゃんを出すために子宮がポンプのように数分おきに収縮する、それが陣痛でした。
例えるなら生理痛が痛み振り切ったような感じ。(私の場合)
人によっては下痢の痛みという方もいました。




ずーっと痛いわけではなく、痛い時間と休憩時間が交互に、波のようにやってきました。

息を止めて踏ん張る(=いきむ)のは、子宮口が完全に開いてからでないと助産師さんの許可が出ません。(出口が開いてないのに赤ちゃんが圧迫され危険なため)
なので、子宮口全開になるまでは絶対に息を止めない!息を長く吐く!を徹底されます。

すんごく痛い。
でも、自分の身体が正しく機能して起こる生理現象なので、「この痛みで死ぬことは絶対に無い。ぎりぎり耐えられるように設定されてるはずだから大丈夫!」と直感で思い笑、恐怖心はそこまでなかったです。




子宮口全開になったらいきむ許可が出て、いわゆる分娩の体制に移ります。
ここから誕生までは基本的に時間掛からないと知っていたので、既に達成感がありました。

膣が切れるのとか確かに痛いけど、長時間の陣痛のほうが遥かに辛かったので、それに比べれば大したことなかったです。
やっと終わる!とテンション上がってたせいもあるかな。

まあ何が言いたいかというと、出産の痛みを表す文言として「鼻からスイカ」は違うんじゃないかな、ということです。






◉コロナで立会い中止、結果良かった

私の地域の感染者は幸いそこまで増えなかったのですが、流行初期から早々に立会い分娩全面中止の措置がなされました。

閉ざされた孤独な出産となりましたが、終わってみて振り返ると私的には立会いじゃなくて良かった〜と思ってしまいました。

夫は優しいので、私が本気で痛がってる姿はきっと見るに耐えないはず。
となると私も「夫気分悪くなってないかな?」「夫大丈夫かな?」と余計な心配が増えて気が散るので、居なくて良かったです。笑
これも人それぞれですね。





◉分娩のとき担当してくださった助産師さん、先生、ほんとに素敵な方々!!!

分娩の感想これに尽きます。
助産師さんはベテランのおばさんで、医師はお若い男性の先生でした。
プロフェッショナルっぷりが半端なかった。
指示が的確で、妊婦を不安にさせないよう優しさに溢れていて、感動した。
命を預かる素晴らしい職業です。
すごい責任のある仕事よ、、

この助産師さん普段は外来にいる方で、入院中は一切会う機会がなかったのですが、退院の日にわざわざ病室まで来て下さり、お祝いの言葉を下さいました。
私も感謝の言葉を伝えられてすごく嬉しかった。

素敵なスタッフさんに恵まれた幸せなお産でした!







長くなったので投稿分けます。

次回、地獄の入院生活編(予定)!




19:27

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