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心と歩む

2017年09月01日(Fri)
【長いです】

我慢しているのだろうな
こらえて、いるのだろうな
………良いよ、両方しなくて。
なんか、悲しいな
傷付けたいよ
カレーを食べて、元気出したい










全く繋がりのない話

脳障害(脳性麻痺)だからなのか、
これは大きな問題はないな。と思う部分でも
細々(こまごま)とした難がある

身体面以外の部分で
知的の部分に問題がないはずなのに、
何で、これが出来ないのだろう?
どうして、こういう事をするのだろう?という
部分が多々あった

自分はバカなのか?と悩んだ時もある

近年、ネットや理解の深まりで、
自分の正体がハッキリしてきた
行動の一つ一つには、ちゃんと理由があった

そうだったのか!
○○だからだったのか!と、納得する事ばかり

例えば、全く出来ないわけではないけれど、
俺は…漢字を手書きで書く事が苦手
書く時は、自信がないから、一画一画を確認
する

それでも、間違えてしまう事もある
多分、空間認知の問題とか…色々ある
ハンデは多くある

けれど、今の時代
分からなければ、すぐにネットで調べられる
ありがたい時代だね

それに俺の周りは、理解がある人が多いから
気兼ねなく、手紙を書く事も出来る
ツールなどを使えば、ハンデとも共存できる
温かい人もいる

周りは
書けないんだ〜
そうなんだ〜
書けないなら、手伝うから言ってね
コンピューターもある時代だし、大丈夫だよ
ゆっくりで良いよ

本当に、こういうノリというか…反応だった

小学生の時に…担任に
書けないのは仕方ないから、
読みを頑張りなさい。と言われて猛特訓して
読みは人並み以上になれた

中学生の時は、教科担当に
そんなのも書けないのか。と、みんなの前で
言われて、友達が本気で怒っていたり

友達が
奏は、文章上手いから、ケータイでなら
書けるよね?ブログやってみなよ。と
ブログを作ってくれたり……

高校では
苦笑されたりもしたが、お気に入りの先生が
手取り足取り教えてくれた
長文を一気に書けないから、
ノートを家で作ったり…
ツラかった時が多かったけれど、訓練には
なった

そして、今に至る

必要な時には書くという生活をしていたけれど
手紙を書いたり…物語の下書きをしたり…
肉筆(直筆)って良いな
これにかなう物はないな。と思い直した最近

速読も楽しいけれど、紙に綴るのも楽しい

あなたは、あなたの文字を書きなさい
あなたの持っている文字を書いて欲しい

……そういう言葉に、救われる
認めてくれて、ありがとう
本当に…下手で汚いけれど、いつか直筆を
公開したいな

今の悩みは、公的な書類が自分では書けない事
代筆になってしまう
練習して、書けるようになりたいな


ディスレクシア
この単語を知った時に…なんかスッキリした
俺は少し違うけれど
これでもいいんだ!やりようがあるんだ!と
思えた

認知度も低いと思うので、ぜひ検索して下さい
俺は、漢字の書き取り以外は完璧ですが…
音読も未だに苦手です












最後

母親にとって、息子というものは
未知の生き物なのか?
考え方も…根本的に違うし
(本当に親子なのか?と思う事も多々)
それとも、性同一性障害だからなのか?
単に、奏(俺)だからなのか?
色んな立場の親御さんの話を聞きたい

いくつになっても、親子関係は難しい
お互いに利益がある内は良いのかな…?

19:40
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