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佐々木侑紀のブログ

2022年06月07日(Tue)
【神楽坂に新商業施設ラカグオープン−衣食住に知を融合した大人のライフスタイル提案】
2014年10月10日(金)、新たな商業施設「ラカグ(la kagu)」が東京・神楽坂にオープンする。施設のネーミング「la kagu」は、神楽坂に住むフランス人たちが「カグラザカ」と発音しにくく、「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードから採用された。周辺地域との連携を深めながら施設を通して地域の魅力を多くの人に伝え、さらなる街の賑わいに寄与していきたいという願いが込められている。


外観
施設は、隈研吾建築都市設計事務所によるもの。内観デザインは、昭和40年代に建てられた本の倉庫をあえてそのまま活かした工業的でな空間となっている。また外観デザインも、街に根付いた景観を壊したくないという隈研吾の思いから、50年前に建てられた倉庫の面影を残しつつ、ウッドデッキと2階へつながる大階段が設置された。総面積962.45uの巨大フロアは1階にウィメンズファッション、生活雑貨、カフェ、2階にメンズファッション、ブックスペース、家具、レクチャースペースを配置。テラスでは定期的にファーマーズマーケット「ラカグ マーケット(lakagu market)」が開催される予定だ。


左) 1階ウィメンズフロア 右) 2階メンズフロア
ルイヴィトンイヤリングコピー
1階ウィメンズファッションでは、大手セレクトショップのバイヤーを務めた安藤桃代が、ハイブランドからベーシックなブランドまでの 本当に良いもの をセレクト。や、やなどのアイテムも並ぶほか、の元デザイナー福薗英貴が手がける、2014年秋冬よりローンチのネイル(NAILS)も登場する。さらに新進ブランドのマディソン ブルーや、など、センスの良いアイテムも店頭に並ぶ。2階メンズウェアは田中行太がディレクションを務め、50年代を席巻した を感じることのできる洋服やのアイテム、さらにアウトドアグッズが揃う。やなど質に拘ったを展開。


1階正面にある期間限定のショップスペース
必見は、1階正面に設けられた期間限定のスペース。今回は、クラッチバッグや洗剤など厳選されたアイテムが展示される。また石田衣良や江國香織など15名の小説家が、それらのアイテムを2週間使用し感じたことやエピソードなどを綴った紙と共に店頭に並び、商品と「知」の融合を感じられる場となっている。今後は、クリスマスシーズンに向けて新たな展示が予定されている。
岡尾美代子がキュレーションを担当する生活雑貨は、フランスやイギリス、日本の食器、調理器具、タオルやなど世界各国から集めた上質なものの中に遊び心を加えた商品をセレクト。余裕のある大人のリラックスしたライフスタイルを提案する。家具はハンス・ウェグナーを筆頭に、ピックアップして選んだ北欧ヴィンテージ家具を屈指の名店、ハルタ(Haluta)が揃える。中でも注目は、北欧のビンテージスツールに、のオリジナル生地を組み合わせたスペシャルなコラボレートチェアだ。1脚ずつ異なる生地が使用され、経年変化を楽しむことのできるアイテムとなっている。


右) ミナ ペルホネン 「アルヴァ アアルト」 各70,200円(税込)
また書籍は、新潮社の本の倉庫に元からあった本棚を使い「ラカグ」ならではのテーマに沿ってブックディレクターの幅允孝が選書したものを販売。「〈10 10〉(テン バイ テン) - 10人の選ぶ、10冊の本 -」という名の本にまつわる企画展示も開催し、「ラカグ」だからこそできるブックスペースを展開する。併設したレクチャースペース、ソーコ(soko)では、新潮社とパートナーシップのもと、「知」を体験できる場所として、作家のトークショーなど本にまつわるイベントを中心に、季節や行事に沿ったワークショップ、また神楽坂という場所に機縁した落語の口演など、体験できるイベントを予定。


左) 「〈10 10〉- 10人の選ぶ、10冊の本 -」
1階の開放感のある50席のカフェには、真っ白なインテリアにウッドが映えるロングテーブルを配置。フードキュレーターに鎌倉の人気店「LONGTRACK FOODS」の馬詰佳香、オペレーションにシャルキュトリー専門店の「コダマ」を迎え、 MEAT BREAD をコンセプトに展開する。自家製ソーセージや、イタリアやスペインから直輸入した生ハムなど、とびきりのシャルキュトリーとブランド靴コピーパンを軸に、ホットドッグや「la kagu market」の食材を使った、 気取らない、でもおいしい 料理を提供。コーヒーは、鎌倉の名店「カフェ・ヴィヴモンディモンシュ」の堀内隆志が「la kagu」のために焙煎する。
「ラカグ」は、サザビーリーグと新潮社という異なる分野で日本文化を牽引してきた両社の協力のもと開業した。新旧・和洋が混在する独自の面白さの中に、日本人が築いてきた普遍的な価値やセンスの良い暮らしを見出し、「REVALUE」というコンセプトの下、あらゆる好奇心を触発する場を提供。「衣食住」に「知」を融合させたライフスタイルを感じることのできる、ありそうでなかった空間が、ここ神楽坂に誕生する。

【店舗詳細】



オープン日:2014年10月10日(金)

店舗構成:アパレル、雑貨、家具、カフェ、ブックスペース、レクチャーホール

営業時間:ショップ 11:00〜20:00、カフェ 8:00〜2​1​:00(2​0​:30 L.O.)

住所:東京都新宿区矢来町67番地

階数:2階

延床面積:962.54u (291.14坪)

敷地面積:1283.34u (388.21坪)

設計デザイン:隈研吾建築都市設計事務所
主な取扱いブランド

■ウィメンズファッション

、、、、n100、、、、、saami crafts、CristaSeya、MADISON BLUE、Douce Gloire、See Concept、Trickers etc

■メンズファッション

、、、Dehen、、GANZO、、HARISS WHARF LONDON、H TOKYO、HUNDREDSON、、、MSR、Rivendell Mountain Works、、Ten C、、 etc

■日用品

、開化堂、木村硝子、、野田琺瑯、BURSTENHAUS REDECKER、ALEX D.RENIY、Cinq etoiles、TENSIRA、YUMEDREAMING epicurean etc


02:25
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